FRACTALEによるホテル金沢の子会社化について
FRACTALEは、ホテル金沢(金沢市。売上高15億2000万円、営業利益2億8600万円、純資産△12億9000万円)の全株式を取得し、子会社化することを決議いたしました。ホテル金沢はJR金沢駅から徒歩1分という好立地にあり、観光客やビジネス客の利用が見込まれる点が大きな魅力です。
ホテル金沢の特徴
ホテル金沢は、利便性の高さに加え、充実した施設やサービスが評価されています。駅前という立地優位性もあり、多くの宿泊客を獲得しているのが強みです。
立地条件
JR金沢駅から徒歩1分という好アクセスを誇り、観光やビジネスなど多様なニーズに対応することが可能です。地元の美食や文化を堪能する拠点としても注目されています。
経営状況
売上高15億2000万円、営業利益2億8600万円と、収益面では堅調な数字を示しております。一方で純資産が△12億9000万円と債務超過状態にあるため、FRACTALEによる経営再建や、財務体質の改善が期待されています。
FRACTALEによるリノベーション事業と取得価額
FRACTALEは、既存ホテルや旅館のリノベーション(改修)事業に注力し、施設の再生や価値向上を図ることを得意としています。今回のホテル金沢取得価額は非公表とされていますが、取得予定日は2019年9月27日となっております。
リノベーション事業の強み
FRACTALEは、単なる改修にとどまらず、宿泊施設のコンセプト設計からブランディングまでを一貫して手がけることで、魅力的なホテルづくりを実現しています。ホテル金沢に対しても、新たな集客施策やサービスの開発が期待されます。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、M&Aに関わるサポートを幅広く行っております。大きな特徴として、売り手から手数料を一切いただかず、譲渡後における売主様の資産を最大化することを重視したサービスを提供しています。これにより、売り手様の利益を第一に考えるM&Aサポート会社として、高い評価を得ています。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。