fonfunが武蔵野のボイスメール事業を譲り受け
fonfunは、スマートフォンなどで音声データをメールのように送受信するボイスメール事業を武蔵野(東京都小金井市)から譲り受けることを決定しました。ボイスメール事業の売上高は9,700万円、営業利益は5,200万円とされています。
事業譲受の背景と理由
fonfunは、これまでメールやショートメッセージ、チャットサービスといった文字ベースのコミュニケーションサービスを中心に展開してきました。しかし、音声情報や画像を活用したコミュニケーションサービスが不足しているという課題がありました。
そこで、武蔵野のボイスメールサービスを取り入れることで、従来の文字ベースのサービスとの相乗効果が期待できると判断し、事業譲受を決定したのです。
事業譲受の詳細
fonfunは武蔵野のボイスメール事業を総額1億9,000万円で譲り受ける予定です。取得予定日は2019年12月6日となっています。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、M&Aにおいて売り手様から手数料を一切いただかないことで、売主様の譲渡後の資産を最大化できることを強みとしています。事業の譲渡や買収を検討する際には、ぜひご相談ください。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。