FHTホールディングス、中国ヘルスケア事業の拡大へ
上海蓉勤健康管理有限公司の株式追加取得を決定
FHTホールディングスは中国子会社を通じて、現地でヘルスケア事業を手がける上海蓉勤健康管理有限公司(上海市。売上高1億1800万円、営業利益200万円、純資産53億円)の株式31%を追加取得し、子会社化(持ち株比率50.9%)することを決議いたしました。
上海蓉勤健康管理有限公司の事業内容
上海蓉勤健康管理有限公司は、中国で養老介護に特化したヘルスケア事業を展開し、富裕層向け老人介護施設を中核とする複合開発プロジェクトを進めております。今回の追加取得によって、FHTホールディングスは持ち株比率を50%超に引き上げ、中国におけるヘルスケア事業のさらなる拡大を目指します。
株式取得に関する背景と目的
FHTホールディングスは2018年10月に中国でヘルスケア事業を展開するため現地子会社(上海市)を設立し、今年3月には上海蓉勤健康管理有限公司の株式を19.9%取得していました。今回、追加で株式31%を取得することにより、持ち株比率が50.9%となり、同社を子会社化いたします。なお、取得価額は14億4000万円、取得日は2019年5月28日となっております。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、M&Aの取引において売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることを強みとしている会社です。豊富な知識と実績にもとづく専門的なサポートで、円滑かつ満足度の高いM&Aを実現いたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。