FDKがアルミ電解コンデンサ用リード線端子を製造・販売する湖北工業を譲渡へ
FDKは、光部品事業部門と同事業を展開するスリランカ子会社FDK LANKA(カトナヤケ輸出加工区)が、アルミ電解コンデンサ用リード線端子を製造・販売する湖北工業(滋賀県長浜市)の株式を譲渡することを決議いたしました。今後、湖北工業は光部品事業の強化を図る見込みでございます。
譲渡内容と背景
今回の譲渡により、FDKの光部品事業部門とFDK LANKAが担ってきた事業の一部が湖北工業へ移管されます。これにより、FDKグループ全体での事業最適化を図るとともに、湖北工業が今後の拡大に向けて事業の強化を進めることが期待されます。
譲渡価額と譲渡予定日
譲渡価額および正式な譲渡予定日は非公表とされておりましたが、追記事項として、2015年1月29日に発表された内容によると、譲渡予定日は2015年2月27日とされています。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から一切手数料をいただかないことを方針としております。さらに、売主様が譲渡後に保有する資産の最大化を得意としている点が強みです。M&Aにおけるご相談やサポートをお考えの際は、ぜひ株式会社M&A Doにご連絡ください。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。