EPSホールディングスと綜合臨床ホールディングスの経営統合について
EPSホールディングスと綜合臨床ホールディングスは、2016年1月1日に経営統合を行うと発表しました。これはEPSが株式交換によって綜合臨床ホールディングスを完全子会社化するもので、綜合臨床ホールディングスの上場は2015年12月28日に廃止となります。
経営統合の目的
両社は、それぞれが手がけるCRO(開発業務受託機関)事業やSMO(治験施設支援機関)事業の規模をさらに拡大し、業務の効率化を図ることを目的としています。統合によってリソースやノウハウを集約し、より高度なサービスを提供していくことが期待されています。
株式交換比率
今回の経営統合における株式交換比率は「EPS:綜合臨床=1:0.39」と定められ、綜合臨床ホールディングス1株に対してEPSの0.39株が割り当てられることになります。この比率により綜合臨床ホールディングスがEPSの完全子会社化となる運びです。
株式会社M&A Doのご紹介
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株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。