EPSホールディングスは、医薬ITサービスを手がける往来技術を株式交換により完全子会社化することを決定した。株式交換比率はEPS1:往来技術321で、実行日は2018年11月1日。往来技術は、EPSグループから独立していたが、EPSは往来技術を取り込むことにより、臨床研究ビジネスやPMSビジネスなどの拡大を目指す。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:EPSホールディングスの往来技術の完全子会社化は、EPSグループの事業拡大につながる重要な一歩である。往来技術の医薬ITサービスの技術力を生かし、EPSグループのビジネス拡大に期待が高まる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。