EduLabが教育デジタルソリューションズを株式交換により完全子会社化
EduLabは、教育デジタルソリューションズ(東京都千代田区。売上高16億9000万円、営業利益700万円、純資産2億1100万円)を株式交換により完全子会社化することを決定いたしました。大学入試広報領域におけるメディア事業を強化する狙いがございます。
教育デジタルソリューションズの事業内容
教育デジタルソリューションズは、国内最大規模の大学受験情報サービスである「大学受験パスナビ」を旺文社と共同運営しており、多くの受験生に情報を提供しています。今回の株式交換により、EduLabは自社が強みを持つデジタル技術と教育デジタルソリューションズのメディア事業を掛け合わせ、さらなるシナジーを得ることを目指しているようです。
株式交換の比率
株式交換比率はEduLab1:教育デジタル211となっており、教育デジタルソリューションズの1株に対してEduLabの211株を割り当てる形です。これにより、教育デジタルソリューションズはEduLabの完全子会社となります。
実施予定日
株式交換の実施予定日は2020年4月1日とされています。この日をもって株式交換が完了し、EduLabの戦略の一環としてメディア事業が強化されることが期待されています。
株式会社M&A Doについて
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることが強みのM&A仲介会社でございます。M&Aをご検討の際には、ぜひ専門的な知見を活かしてサポートする株式会社M&A Doをご利用ください。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。