eBASE、IT子会社を通じてアイエックス・ナレッジの九州事業部門を取得
eBASE-PLUSによる事業取得の背景
eBASEはIT子会社であるeBASE-PLUS(大阪市)を通じて、アイエックス・ナレッジの九州事業部門を取得することを決定いたしました。アイエックス・ナレッジの九州事業所では、ITコンサルティングやシステム・インテグレーション・サービスなどを手がけており、直近の売上高は6億8300万円、営業赤字は5400万円でした。
取得に至った経緯
アイエックス・ナレッジから九州事業部門の譲渡提案を受けたことで、eBASEは自社のIT開発アウトソーシング事業を展開するeBASE-PLUSとの相乗効果が見込めると判断し、取得を決意されたとのことです。
取得価額と予定日
今回の取得価額は3950万円で、2014年12月1日が取得予定日とされています。このM&Aによって、eBASEおよびeBASE-PLUSの事業領域が拡大し、一層の成長が期待されます。
株式会社M&A Doのご紹介
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株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。