事例の概要
e-まちタウンは、京都大学の学生を中心としたベンチャー企業であるナレッジデータベース(京都市。売上高1億9400万円、営業利益5500万円、純資産1億1200万円)の所有株式の一部を売却することを決議いたしました。これにより、所有比率は50.11%から39.99%へと下がります。
ナレッジデータベースの事業内容
ナレッジデータベースは、IT技術者向けの情報サービス「ナレッジデータベース」の運営を行っております。2009年8月よりe-まちタウンの連結子会社として事業を進めてまいりました。
売却の背景と目的
今回の株式売却は、ナレッジデータベースが株式公開を視野に事業拡大を進めるために行われるものです。e-まちタウンは譲渡後も引き続き、ナレッジデータベースの開発技術力や運用ノウハウを自社のメディア運営に活用していく意向を示しております。
譲渡価額および譲渡予定日
譲渡価額は3400万円となり、譲渡予定日は2011年2月14日を予定しております。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手のお客様から手数料を一切いただかないことにより、売主様の譲渡後の資産を最大化できることを強みとしております。M&Aのサポートにおいて、豊富な実績と専門的なノウハウを活かし、スムーズかつ納得度の高い譲渡を目指してお手伝いいたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。