Eストアーによるプレシジョンマーケティングの子会社化について
Eストアーは、2011年6月22日付でデジタルマーケティングのコンサルティング代行を手がけるプレシジョンマーケティング(東京都新宿区。売上高6億7100万円、営業利益100万円、純資産1億800万円)を子会社化(実質支配力基準)することを決議しました。プレシジョンマーケティングが実施する第三者割当増資を引き受けることで、Eストアーの同社株式所有比率は現在の29.96%から49.01%に引き上がります。
プレシジョンマーケティングについて
プレシジョンマーケティングは2007年5月に設立され、デジタルマーケティングのコンサルティング、運用型広告のサポート、プロモーション支援などを主な事業領域としています。Eストアーは2008年6月にプレシジョンマーケティングを持ち分法適用関連会社化しており、両社はこれまで協力関係を築いてきました。
取得価額と日程
取得価額は非公表とされており、取得予定日は2011年6月22日となっています。今回の子会社化により、Eストアーはプレシジョンマーケティングの事業成長を一層支援し、日本国内のデジタルマーケティング分野における競争力をさらに強化することが見込まれます。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、M&Aの売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できる点が強みの企業です。豊富な実績と専門知識に基づくコンサルティングで、より望ましいM&Aの実現をサポートいたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。