DTSが米国IT企業Partners Information Technologyの株式51%を取得し、子会社化することを決定した。これにより、米国事業の強化を目指す。取得価格や日程は非公表。Partners Informationは、インドCalance Softwareの全額出資子会社で、ITエンジニアの採用やITサービスに強みを持つ。M&Aアドバイザーとしては、DTSの米国事業拡大に向けた戦略的なM&Aであると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。