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DPGホールディングスによるprime constructの株式交換による完全子会社化
DPGホールディングスは、店舗などのトータルプランニングおよびメンテナンスなどを手掛けるprime construct(東京都渋谷区。売上高6820万円、営業利益219万円)を株式交換により完全子会社化することを決議しました。
DPGホールディングスの設立背景と近年の取り組み
DPGホールディングスは、1998年にデータベースの付加価値販売を目的にデータプレイスとして設立され、2008年に持株会社制に移行しています。近年は収益確保を最優先課題として位置付け、グループ戦略を進めてまいりました。
prime constructの事業内容と成長見込み
prime constructは、商業店舗などのトータルプランニングやメンテナンスの業務を行っており、すでに店舗メンテナンスなどによる貯えを保有しています。今後はさらなる事業規模の拡大を進める見通しです。
株式交換の目的と詳細
DPGホールディングスは今回の子会社化により、収益基盤の強化と新たなサービスを中心とした事業再編の展開をめざしています。株式交換比率は1(DPGホールディングス):43(prime construct)で、株式交換予定日は2009年5月12日となっています。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることを強みとしております。M&Aに関するさまざまなお悩みに対して、きめ細やかなサポートを提供しています。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。