CSSホールディングス、Mood Media Japanを完全子会社化
CSSホールディングスは、音楽供給事業を手がけるMood Media Japan(東京都中央区。売上高2億200万円、営業利益3200万円、純資産1億200万円)を子会社化することを決議いたしました。今回の子会社化により、合弁相手であるAntane Investments S.à r.l.が保有していた株式(50%)を取得し、現在50%の持ち株比率を100%に引き上げます。
子会社化の背景と狙い
CSSホールディングスは子会社の東洋メディアリンクス(東京都中央区)を通じて、映像や音楽機器などの販売施工を中心に事業を展開しております。今回Mood Media Japanを取り込むことで、音楽事業の拡大と経営効率化を図る狙いがあります。
今回の取得概要
取得価額は非公表となっており、取得日は2018年10月26日とされております。これによりMood Media Japanを完全子会社化し、事業領域の強化とさらなるシナジーを見込んでいます。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手様から手数料を一切いただかないというユニークなビジネスモデルを採用しております。これは売主様の譲渡後の資産を最大化することに特化したサービス提供を目指しており、多くの事業承継やM&Aの場面で大きな強みとなっています。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。