CSKホールディングスによるプラザキャピタルマネジメントの譲渡について
CSKホールディングスは、完全子会社である商品投資顧問会社のプラザキャピタルマネジメント(東京都港区)の全株式を、金融商品取引を行うキャピタル・パートナーズ証券(東京都中央区)に譲渡することを決議いたしました。譲渡日は2009年10月16日で、譲渡価額は非公表となっております。
譲渡の背景
CSKホールディングスは、グループ全体において金融サービス事業の整理・縮小を進め、経営基盤の強化を図っております。その一環として、プラザキャピタルマネジメントを売却することで、経営資源をより本業である情報サービス事業へ集中させる目的があります。
経営資源の集中と今後の展望
金融サービス事業からの撤退あるいは縮小は企業の経営戦略としてよく見られる動きです。CSKホールディングスにとって、今回の譲渡によって本業に集中し、事業の効率化と収益の安定化を図ることで、長期的な企業価値の向上が期待できると考えられます。
株式会社M&A Doのご紹介
当社は、売り手様から一切の手数料をいただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化することを強みとしております。M&Aにおける幅広いサポートとスムーズなプロセス進行により、ご満足いただける最適な取引を実現いたします。まずはお気軽にご相談ください。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。