CRGホールディングス、オシエテを子会社化へ
CRGホールディングスは、法人向けオンライン通訳・翻訳サービスを展開するオシエテ(東京都渋谷区)の全株式を取得し、子会社化することを決定いたしました。オシエテの2022年12月9日付での取得を予定しており、取得価額は6億200万円とのことです。
オシエテ社の概要
オシエテは、30言語以上に対応可能な約1600人の通訳者が登録されたオンライン通訳・翻訳のマッチングサイトを提供しています。さらに、自動文字起こしや議事録作成などのサービスも手がけており、幅広い分野でグローバルコミュニケーションの支援を行っています。
同社の直近の業績は、売上高2億3300万円、営業利益600万円、純資産2900万円を計上しており、企業として着実に成長しています。
CRGホールディングスによる子会社化の背景
CRGホールディングスは、人材派遣・紹介事業を軸に幅広いビジネスを展開しており、オンライン通訳や翻訳にとどまらず、オフラインの通訳者派遣やイベント運営サポートといった新たな協業を見据えています。今回の子会社化によって、双方の事業を連携させることでより多角的なサービス提供が可能になると判断し、オシエテをグループに迎える運びとなりました。
株式会社M&A Doについて
株式会社M&A Doは、M&Aの仲介・アドバイザリーサービスを提供する企業です。最大の特徴は売り手の皆さまから手数料を一切いただかず、譲渡後の資産を最大化できるという強みにあります。豊富な経験と専門知識を活かし、円滑かつ有利なM&Aをサポートいたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。