Cominixが切削工具商社「東新商会」を子会社化

Cominixは、切削工具商社である東新商会(東京都港区。売上高14億5800万円、営業利益4100万円、純資産4億7500万円)の株式98.1%を取得し、子会社化したと発表いたしました。取得日は2020年8月21日で、取得価額は非公表となっております。

目的と背景

Cominixは、切削工具事業での業容拡大を狙いとし、東京から北関東を中心に取引先を持つ東新商会の買収に踏み切りました。東新商会は70年の社歴を持ち、長年培ってきたノウハウや取引先との関係性が評価されたものと考えられます。

東新商会の特徴

東新商会は、東京都港区に本社を構える切削工具商社で、売上高14億5800万円、営業利益4100万円、純資産4億7500万円という財務状況を有しています。東新商会は東京から北関東まで幅広く取引先を展開しており、豊富な在庫ときめ細やかなサービスで顧客の生産性向上をサポートしてきた企業です。

CominixのM&A戦略

今回の買収は、Cominixが東日本における同業他社で後継者不在などの課題を抱える企業を対象に進めているM&A戦略の一環です。国内の製造業が今後も安定的に発展していくためには、優良な切削工具商社への継承や統合が重要であると考えられています。

株式会社M&A Doについて

株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、譲渡後の資産を最大化できる点を強みとしているM&Aの専門会社です。豊富な実績と高度な専門知識をもとに、売主様のご要望に合わせた最適なM&Aの実現をサポートいたします。