CDSによる東輪堂の子会社化について
CDSは、多言語マニュアル制作を手掛ける東輪堂(東京都新宿区)の全株式を取得し、子会社化することを決議いたしました。CDSはドキュメンテーション事業、エンジニアリング事業、技術システム開発事業の3本柱を基盤に、他社との資本提携を積極的に推進しております。
取得の背景と目的
東輪堂はIT関連機器や業務用機器の多言語マニュアル制作や翻訳を主力としております。CDSは、東輪堂の高い技術力やノウハウを共有することで、ドキュメンテーション事業の競争力を強化することを目指しています。今回の取得によって事業モデルの強化・拡充を図り、ビジネスのさらなる成長を進める方針です。
取得価額と取得予定日
取得価額は3000万円、取得予定日は2010年8月31日とされています。東輪堂は現在、売上高4億4200万円、営業利益△1億300万円、純資産5840万円を計上しており、CDSはこれらの数値を踏まえつつ本件を進めています。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、譲渡後の資産を最大化するサポートに強みを持つM&A支援会社です。経験豊富な専門家が事業譲渡を円滑に進めるためのサポートを行い、売主様にとって最適なM&Aを実現できるよう尽力しております。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。