譲渡概要について
C Channelは4日、グループ事業の選択と集中を目的として、婦人アパレル販売のマキシム(神戸市)の全保有株式70.7%を、婦人服やインテリア用品を手がけるフジスター(東京都中央区)に譲渡すると発表しました。なお、譲渡価額と譲渡予定日は非公表となっています。
マキシムの概要
マキシムは2004年に設立され、売上高39億9000万円、営業利益900万円、純資産1億7800万円を有しています。「神戸レタス」などのブランドを中心に、ネット通販や実店舗で婦人服を販売するほか、アパレル商品企画卸、アプリケーション開発、メディア運営、Webサイト構築など多角的に事業を展開しています。
今後の展望
今回の譲渡により、C Channelはグループ内での事業選択と集中を進め、マキシムはフジスターのもとでさらなる成長と事業強化を図ることが期待されています。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手側から手数料を一切いただかないことを強みとし、売主様の譲渡後の資産を最大化できる支援体制を整えております。豊富な知見とネットワークを活かし、スムーズなM&A戦略の立案から最適な買い手の選定、多角的な交渉・サポートを提供し、長期的な企業価値向上につなげるお手伝いをいたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。