AViCとFACTの株式交換による子会社化について
AViCは、デジタル領域でのコンサルティング事業を手がけるFACT(東京都渋谷区。売上高4億100万円、営業利益0百万円、純資産600万円)を株式交換により子会社化することを決定しました。今回の株式交換を通じて、AViCが主力とするデジタルマーケティング事業との連携をさらに強化し、お客様企業に対する成長支援体制を一層充実させる狙いがございます。
FACTについて
FACTは2020年に設立された企業で、EC(電子商取引)モールでの販促支援やWeb上でのレピュテーション・マネジメント(評判管理)などのコンサルティングを強みとしております。これらの領域におけるリサーチや分析ノウハウを活用し、企業のブランディングや売上向上につなげるサポートを行ってきました。
株式交換の概要
今回の子会社化は、2023年10月1日に実施される予定です。株式交換比率はAViC1:FACT350で、FACTの1株につきAViCの350株が割り当てられます。この株式交換により、双方が保有するノウハウやリソースを最大限に活用し、デジタルマーケティングサービスのさらなる拡充が期待されています。
今後の展望
今回の子会社化により、AViCは従来より注力してきたデジタルマーケティング事業にFACTのコンサルティング力を組み合わせることで、より総合的なサービス体制を整えられる見込みです。お客様企業の課題を多角的に分析・提案し、ともに成長を目指すパートナーとしての価値向上につながることが期待されています。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかないことで、売主様の譲渡後の資産を最大化できるという強みをもっております。M&Aのプロセスにおいては、譲渡スキームの設計から実務支援まで一貫してサポートし、円滑な事業譲渡・譲受を実現いたします。M&Aに関するご相談は、ぜひ株式会社M&A Doにお任せください。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。