APAMANによるレンタルハウスの株式取得について
APAMANは、賃貸管理・サブリース(転貸)を行うレンタルハウス(和歌山市)を買収し、子会社化することを決議いたしました。レンタルハウスは和歌山県を地盤としており、2019年8月末時点で管理戸数4143戸(うち賃貸管理4076戸、サブリース67戸)、駐車場台数1252台を有している企業です。今回の買収に伴い、更なる管理戸数の拡大を目的としてAPAMANが同社を傘下に収めることとなりました。
取得価額と取得日
本件における取得価額は公表されておりませんが、取得日は2019年9月30日とされています。対象となるレンタルハウスは、売上高6億6900万円、営業利益1900万円、純資産1億7800万円と、安定した経営実績を持っています。
買収後の期待される効果
今回の子会社化により、APAMANは管理戸数を大きく増やすことでより広範な賃貸物件の提供が可能となり、顧客に対してより充実したサービスを提供することができると期待されます。地域密着型のレンタルハウスを取り込むことで、和歌山県での存在感も一層高まる見込みです。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産最大化に強みを持つM&Aの専門企業です。経験豊富なスタッフが、企業の価値向上と円滑な譲渡手続きのサポートを行い、オーナー様や関係者にとって最適なご提案を提供いたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。