APAMANは、家賃保証業務を手がける子会社の全国賃貸保証の全株式を新生銀行に譲渡することを決定した。全国賃貸保証は、APAMANグループにおける管理物件の家賃保証業務を担ってきた。APAMANは、財務体質の強化や今後の管理戸数増加に向けたM&A資金の確保を目的に、新生銀行やアプラスと協議を進め、株式を譲渡することにした。譲渡価額は非公表で、譲渡予定日は2019年9月27日となっている。

M&Aアドバイザーのコメント:APAMANの今回の譲渡は、財務体質の強化や今後の成長戦略に向けた重要な一歩である。新生銀行との協力関係を深めることで、今後の事業拡大につながる可能性がある。また、不動産業界におけるM&A市場は活発化しており、今後も注目が集まることが予想される。