AOI TYO Holdings、ビジネス・アーキテクツ株式95%を譲渡へ
AOI TYO Holdingsは、総合ソリューション事業を展開するビジネス・アーキテクツ(東京都港区)の株式95%を、同社社長である大日健氏に譲渡することを決定いたしました。これは、事業の選択と集中の一環として行われるもので、譲渡価額は非公表とされています。譲渡予定日は2017年12月31日です。
事業の選択と集中の背景
AOI TYO Holdingsは、映像制作事業やデジタルコンテンツ事業など、多角的なビジネスを手がけております。しかし、市場環境や事業の将来性を考慮した結果、経営資源を集中させるために、ビジネス・アーキテクツの株式譲渡を決断に至ったと考えられます。
譲渡の詳細
AOI TYO Holdingsが保有するビジネス・アーキテクツ株式95%を大日健氏に譲渡し、将来的な事業方針をより明確化する狙いがあります。譲渡価額は公表されておらず、2017年12月31日をもって譲渡が完了する予定です。
今後の見通し
今後、ビジネス・アーキテクツは新たなオーナーシップのもとで、既存の顧客基盤や技術力を活用しながら、デジタルマーケティング分野などへのさらなる拡大やサービス強化を図る可能性があります。一方、AOI TYO Holdingsにとっては、事業ポートフォリオの整理を通じて効率的な経営資源の活用が期待できるでしょう。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかないことを強みとしております。譲渡後における売主様の資産を最大化することに注力しながら、スムーズかつ迅速なM&Aサポートを提供している企業です。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。