AOI TYO Holdingsによるリザーブ・タンク社の子会社化
AOI TYO Holdings<3975>は、シンガポールにある子会社を通じて、マレーシアの映像制作会社であるリザーブ・タンク社の全株式を取得し、子会社化したと発表しました。リザーブ・タンク社はグループでテレビCMや企業PR動画の企画・制作を手がけており、傘下にはマレーシアで5指に入る映像プロダクション子会社を持っています。
リザーブ・タンク社の業績
リザーブ・タンク社の2016年12月期の売上高は約6億2,000万円です。映像制作や企業プロモーションに関わる幅広い事業を展開しており、今後も同グループと連携しながらさらなる成長が期待されます。
株式取得価額と今後の見通し
株式取得価額は非公表となっています。今回の子会社化を通じて、AOI TYO Holdingsはマレーシアでの映像制作事業を強化し、東南アジア市場でのプレゼンス拡大をさらに図ることが見込まれます。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手様から手数料を一切いただかず、譲渡後の資産を最大化できることが強みのM&A仲介会社です。専門的な知見とネットワークを活用し、スムーズなM&Aをサポートいたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。