AOI TYO Holdingsによるアニメーション関連事業会社の譲渡について
AOI TYO Holdingsは、傘下のティー・ワイ・オー(東京都品川区)が保有するアニメーション関連事業会社2社を、メモリーテック・ホールディングス(東京都港区)グループに譲渡したと発表いたしました。譲渡日は2017年11月30日、譲渡価額は非公表です。
譲渡の対象となった事業会社
今回譲渡対象となったのは、アニメーション企画・制作を手がける「TYOアニメーションズ(東京都清瀬市)」の全株式と、アニメーション作品などの映像編集を手がける「リアル・ティ(東京都杉並区)」の全保有株式90%です。
譲渡先と譲渡理由
リアル・ティはメモリーテック・ホールディングス本体に譲渡され、TYOアニメーションズは同グループ傘下のグラフィニカ(東京都新宿区)へ譲渡されました。AOI TYO Holdingsは、アニメーション市場の構造変化に対応するために事業の選択と集中を進め、このたびの譲渡を決定したとのことです。
譲渡のポイント
- アニメーション企画・制作と映像編集の2社が対象
- 譲渡日は2017年11月30日で、譲渡価額は非公表
- 市場構造の変化に対応するための事業再編
株式会社M&A Doの強み
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できるという強みをもつM&A仲介会社です。M&Aを検討される方にとって、費用面とその後の資産活用は非常に重要なポイントですので、必要なサポートを提供しながらスムーズなお取引を実現いたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。