AKIBAホールディングス、WiFiルーター国内向けレンタル事業を取得へ
AKIBAホールディングスは子会社を通じて、ネットエイジ(大阪府吹田市)が手がけるWiFiルーターの国内向けレンタル事業を取得することを発表しました。当該事業の売上高は1億900万円、営業利益は2400万円となっております。
取得の背景と狙い
国内の無線対応デバイス関連事業は今後も成長が期待されております。AKIBAホールディングスはグループの経営資源やノウハウを活用し、WiFiルーターのレンタル事業をさらに拡大できると判断したようです。これにより、お客様を含めた業界全体のサービス向上が期待されます。
取得価額とスケジュール
今回の取得価額は1億円で、取得予定日は2015年10月30日となっております。本取得により、AKIBAホールディングスは国内向けの通信関連事業をより強化し、更なるサービス拡大を目指す見込みです。
株式会社M&A Doについて
株式会社M&A Doは、売り手様から手数料を一切いただかないことを特徴としており、売主様の譲渡後の資産を最大化させることに強みがあります。M&Aの専門家として、豊富な経験と知識を持つスタッフが、企業の将来的な成長と発展のサポートに努めております。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。