Abalanceによるデジサインの子会社化について
Abalanceは傘下企業を通じて、電子署名や送受信データの保管・証明などに関するサービスを手がけるデジサイン(東京都中央区)の全株式を取得し、子会社化いたしました。デジサインは2010年に設立され、売上高5億9700万円、営業利益2450万円、純資産4690万円を計上している企業です。今回の買収により、Abalanceはデータセキュリティー技術を活用した新サービスの開発・提供を加速させる予定です。なお、取得価額と取得日は公表されておりません。
デジサインの事業内容と強み
デジサインは電子署名や送受信データの保管・証明など、デジタル社会の基盤となるサービスを提供しております。これにより、企業や個人の利便性や安全性を高め、業務効率化にも大きく貢献しています。今回の子会社化に伴い、さらなる技術連携やサービス強化が見込まれます。
シナジー効果と今後の展望
Abalanceはすでに幅広い事業領域で実績を積んでおり、デジサインの技術力とサービスを統合することで、より一層の成長が期待されます。今後はデータセキュリティー技術を活用した新サービスの開発・提供を進め、市場における競争力を高めていく方針と考えられます。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手様から手数料を一切いただかずにM&Aのサポートを行い、譲渡後の資産を最大化できることを強みとしております。M&Aに関する豊富な知識と経験を活かし、安心かつスムーズな取引を実現し、お客様の経営戦略に合わせた最適な提案を行っております。M&Aをお考えの際には、ぜひ株式会社M&A Doをご活用ください。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。