KFE JAPANによる電子部品メーカー子会社の譲渡決定
KFE JAPANは、電子部品メーカーであるセンチュリーエレクトロニクス(横浜市、売上高7億7400万円、純資産△2900万円)の全株式を、同業のエスイーシー(東京都台東区)に譲渡することを決議しました。譲渡価額は2790万円で、譲渡予定は2009年11月下旬です。
譲渡先:エスイーシー(SEC)とは
エスイーシーは、電子部品やLED関連製品メーカーであるシリコン・エレクトロニック・カンパニー・シンガポール(SILICON ELECTRONIC COMPANY Singapore、通称SEC)の日本法人として、電子部品の開発や製造、販売を行っている企業です。今回の株式譲渡により、センチュリーエレクトロニクスはエスイーシーの傘下に入ることとなります。
譲渡後の連携について
KFE JAPANは子会社の譲渡に加え、電子部品や3D関連製品、LED関連製品の開発・製造・販売をSECと共同で展開していく予定です。今後の協業によって、双方の技術力や販売チャネルを活用した相乗効果が期待されます。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることを強みとしております。M&Aのご相談やご検討の際には、ぜひご活用いただければ幸いです。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。