CSKによるプラザアセットマネジメントのMBO譲渡
CSKは、投資顧問業・投資信託委託業を行うプラザアセットマネジメントの全株式をMBO(経営陣による買収)という形で譲渡することを決議いたしました。
譲渡先と議決権の状況
譲渡先はプラザアセットマネジメント代表取締役社長が議決権の過半数を保有し、代表取締役を務めるプラザ・グループでございます。譲渡価額は非公表とされております。
事業構造改革と今後の戦略
CSKは事業構造改革を進めており、今回の譲渡決定を受けて今後は情報サービス事業に集中する方針です。グループの再生を図るための一環として、プラザアセットマネジメントの譲渡日を2010年10月7日と定めました。
譲渡日と経営体制
CSKからプラザアセットマネジメントへの譲渡日は2010年10月7日になります。今回のMBOにより、プラザアセットマネジメントは現経営陣が主導する経営体制のもと、さらなる発展を目指す見通しです。
株式会社M&A Doについて
株式会社M&A Doは、M&Aの領域で豊富な専門知識を活かし、売り手様から手数料を一切いただかないことで定評がございます。譲渡後の資産の最大化を目指したサポートが強みであり、売主様のニーズに合わせた最適なM&A戦略を提案いたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。