1stホールディングスによる中国企業の子会社化について

1stホールディングスは、中国の大連唯知計算機系統有限公司(大連市)の全株式を取得し、子会社化することを決議いたしました。大連唯知計算機系統は、エイチ・ツー・オーリテイリンググループの情報システム会社であるウイズシステムの100%子会社として1999年に設立され、主に百貨店のシステム開発に注力してまいりました。

子会社化の背景

1stホールディングスは現在、日本で開発した製品を国内でローカライズした上で中国市場に販売しております。しかし、中国市場のニーズに合わせた製品開発や開発コストの削減を図るためには、中国に開発拠点を確保する必要があると判断し、今回の子会社化を決定いたしました。

今後の開発業務と取得価額

子会社化後も、一定期間はエイチ・ツー・オーリテイリンググループ関連の開発業務を継続して受託いたしますが、最終的には1stホールディングスグループの製品開発が中心となる見込みです。なお、取得価額は非公表で、取得予定日は2011年10月末とされています。

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