高見澤は中国子会社の烟台市長野建材の出資持ち分を天津協群裕泰商貿に譲渡することを決定した。譲渡価額は約7340万円で、譲渡予定日は2019年1月。烟台市長野建材は生コンクリートを製造・販売しており、業績低迷が続いたため、事業撤退を決めた。M&Aアドバイザーとしては、今後は事業の収益性や将来性を見極め、適切なタイミングでの撤退や譲渡が重要であると考えられる。