省電舎ホールディングスは、太陽光発電事業の縮小に伴い、エネルギーコンサルティング子会社のエールの全株式をエール社長の中村健治氏に8000万円で譲渡することを決議した。中村氏は省電舎の元取締役会長であり、譲渡日は2019年7月19日となる。M&Aアドバイザーとしては、省電舎が太陽光発電事業の縮小に伴い、事業の再編成を進めていることが伺える。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。