松屋は、リュド・ヴィンテージ目白をブライダル・レストラン事業のプリオホールディングスに譲渡することを決定した。リュド・ヴィンテージ目白は、JR目白駅から徒歩1分の場所にあり、1チャペル・2バンケットを備えている。譲渡価額は非公表で、譲渡予定日は2020年3月1日となっている。
M&Aアドバイザーのコメント：松屋がブライダル事業から撤退することで、経営資源を集中させることができると考えられる。一方で、プリオホールディングスは、リュド・ヴィンテージ目白の譲渡により、事業拡大を進めることができると見込まれる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。