東洋ドライルーブが、ドライルーブ加工や表面処理加工の受託を手がける長野ドライルーブの事業を取得することを決定した。長野ドライルーブが設立する新会社の株式90.9%を取得し、子会社化する。取得価額は2000万円で、取得予定日は2019年4月1日。M&Aアドバイザーとしては、東洋ドライルーブが長野ドライルーブとの関係を持っていたことから、今回の取得は戦略的な意味があると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。