東京センチュリーは、米国の小型建設機械や樹木整備機器の販売・アフターサービスを手がけるFMIの全株式を取得し、子会社化した。これにより、リース・ファイナンスの提供に加え、販売・アフターサービスも一体化した「ワンストップ・サービス」を拡充する。取得価額や取得日は非公表。東京センチュリーは、過去にも中小型トラックや樹木整備機器を扱う会社を傘下に収めており、今回の買収で事業拡大を図る。M&Aアドバイザーとしては、東京センチュリーの海外展開に注目し、今後のグローバル戦略に期待が寄せられる。