東京センチュリーはフィリピンのオートリース会社Diamond IGBの全株式を取得し、子会社化することを業務提携した。目的はフィリピンにおける自動車関連ビジネスの拡充。業務提携したのは東京センチュリーとフィリピン大手銀行の合弁会社傘下のBPICTR。BPICTRはフィリピン全土でオペレーティングリースを展開している。M&Aアドバイザーとしては、東京センチュリーの海外進出戦略の一環として、フィリピン市場における強化が見込まれる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。