東テクは太陽光発電事業子会社のケーピーエネルギー合同会社の全持ち分を、日本再生可能エネルギーに譲渡することを決定した。譲渡価額は39億1600万円で、譲渡予定日は2020年1月10日となっている。これは、FITが終了する方向にあることや、建設工事でのリスクを勘案した結果である。M&Aアドバイザーとしては、太陽光発電事業においてFITの終了やリスク管理が重要であることを考慮し、今後の事業展開について慎重に検討する必要があると言える。