日鉄日新、駐輪事業を取得　事業拡大につなげる 日本製鉄傘下の日鉄日新ビジネスサービスが、駐輪事業を取得することを決定。駐輪場関連の事業拡大につなげる。取得するのは、サイクルラックの開発から駐輪場経営までの事業で、直近売上高は3億4700万円。取得予定日は2021年3月1日。

リードが日鉄日新ビジネスサービスから駐輪事業を取得することを決定。これにより、駐輪場関連の事業拡大が見込まれる。取得価額は非公表で、取得予定日は2021年3月1日。取得するのは駐輪場計画段階からサイクルラックの開発、製造、設置、保守点検、駐輪場経営にいたる事業で、直近売上高は3億4700万円。M&Aアドバイザーとしては、リードの駐輪事業拡大に向けた戦略的なM&Aであると評価できる。

記事監修者 : 濱田 啓揮

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。