日本工営は、英国の建築設計会社Pattern Design Limitedを全株式取得し、子会社化した。Patternは大型スポーツ施設の設計・エンジニアリング分野で高い専門性を持ち、世界的に著名な施設の設計を手がけている。日本工営は、BDP Holdings Limitedを通じてPatternを傘下に収めた。M&Aアドバイザーとしては、日本工営がスポーツ施設分野での事業拡大を目指し、専門性の高い企業を買収することで戦略的な成長を目指していることが伺える。