日本工営は、英国の建築設計会社Pattern Design Limitedを全株式取得し、子会社化した。Patternは大型スポーツ施設の設計・エンジニアリング分野で高い専門性を持ち、世界的に著名な施設の設計を手がけている。日本工営は、BDP Holdings Limitedを通じてPatternを傘下に収めた。M&Aアドバイザーとしては、日本工営がスポーツ施設分野での事業拡大を目指し、専門性の高い企業を買収することで戦略的な成長を目指していることが伺える。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。