日本創発グループは、広告子会社のダンサイエンスの株式85.02%を譲渡し、譲渡先はダンサイエンスの社長が設立した新会社のRIMとなった。譲渡価額は1億9500万円で、ダンサイエンスは40年以上の業歴を持つ。M&Aアドバイザーとしては、ダンサイエンスの経営陣が独自の成長戦略を推し進めるための譲渡となったことから、両社の戦略的なシナジーを生かすことが重要である。