日本創発グループは、ビジュアルコンテンツ事業を手がけるVisolabの株式71.4%を取得し、子会社化することを決定した。Visolabは、特殊素材・立体物への印刷、ノベルティー・フィギュア、3Dプリンター造形などに取り組んでおり、日本創発グループは顧客の多様な要望にこたえるため、ワンストップサービスの拡充につなげることを目指す。取得価額は9000万円で、取得日は2019年9月20日である。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:日本創発グループは、Visolabの取得により、ビジュアルコンテンツ事業において、より幅広いサービス提供が可能となる。今後は、Visolabとのシナジー効果を最大限に引き出し、市場競争力を高めることが求められる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。