日本創発グループは、印刷物・資料作成などのアド・クレールを株式交換により子会社化することを決めた。アド・クレールは印刷関連サービス事業の付加価値向上の一環で、株式交換比率は日本創発グループ1:アド・クレール13で、株式交換予定日は2021年5月13日。M&Aアドバイザーとしては、日本創発グループがアド・クレールの事業拡大に向けた戦略的なM&Aを行ったことは、業界内での競争力強化につながると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。