日本ホスピスホールディングスは、介護付き有料老人ホーム「Brand New杉並高井戸」の事業を取得することを決定した。取得により、ホスピス住宅の機能やノウハウを追加し、入居対象者を末期がん患者や難病患者まで広げる。取得価額は非公表で、取得予定は2023年3月頃となっている。
M&Aアドバイザーのコメント:日本ホスピスホールディングスは、ホスピスケアに特化した企業として、今回の取得により事業拡大を図ることができる。また、介護付き有料老人ホームにおいても、ホスピスケアのノウハウを活かし、高齢者の生活の質を向上させることが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。