日本ペイントHDは、豪州の塗料メーカー最大手であるデュラックスグループを3005億円で買収し、完全子会社化することを発表した。デュラックスは豪州とニュージーランドの塗料市場でシェア首位であり、建築用塗料のブランド「Dulux」「Cabot」を持っている。日本ペイントHDは、デュラックスの取得により、建築用塗料の事業基盤を強化し、アジアでの「圧倒的ポジションの確立」を目指す。買収完了は8月中旬を目指す。M&Aアドバイザーとしては、日本ペイントHDの成長戦略に沿った買収であると評価できる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。