日本商業開発が、不動産賃貸事業のツノダの全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価格は非公表で、取得予定日は2021年5月31日。ツノダはかつて自転車メーカーとして知られたが、現在は不動産賃貸事業を主力としている。M&Aアドバイザーとしては、今後の不動産市場の動向に注目し、収益性の高い不動産投資を行うことが重要であると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。