新日本科学が、体幹訓練機器製造のTSCを子会社化し、株式の50.7%を取得した。TSCは東京大学発ベンチャー企業で、体幹装具の開発やリハビリテーション・健康プログラムの提供を手がける。新日本科学は、子会社化したTSCに対し営業展開、知財管理、経営支援などの各種サービスを提供する。M&Aアドバイザーとしては、新日本科学がTSCの技術力やノウハウを取得し、事業拡大につなげることが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。