安田倉庫が、運送・倉庫業のOSOを全株式取得し、子会社化することを決定した。OSOは2010年設立で、約60台の車両や八幡市内に保有する本社倉庫を活用して事業を展開している。取得価額は非公表で、取得予定日は2023年4月1日。安田倉庫は、輸配送・倉庫ネットワークとサービスメニューの充実を狙っている。
M&Aアドバイザーのコメント:安田倉庫のOSO子会社化は、同社の輸配送・倉庫ネットワークの拡大につながる重要な一手となる。今後、安田倉庫は、OSOのノウハウを活用し、より高度な物流サービスを提供することが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。