大東港運は、運送事業の眞榮ロジの株式15%を追加取得し、子会社化することを決めた。現在35%の持ち株比率を50%とする。取得価額は1500万円で、取得予定日は2022年11月15日。眞榮ロジは現在、大東港運の輸出入貨物取扱事業において運送業務の一部を担っている。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:大東港運は、眞榮ロジの子会社化により、輸出入貨物取扱事業における運送業務の一元管理を図ることができるようになる。また、今後の業務拡大に向けた基盤整備が進むことが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。