大日本住友製薬が、中国子会社を通じてSinovantが持つ開発化合物に関する中国、香港、台湾などにおける開発・販売権を取得することを決定した。取得価額は非公表で、取得予定は2021年6月中。M&Aアドバイザーとしては、今後の市場動向や競合他社の動きに注目し、戦略的な展開を図ることが重要である。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。