大幸薬品は台湾子会社からクレベリン販売事業を約5000万円で取得することを決めた。クレベリンは同社のウイルス除去・除菌製品のブランドで、台湾でのWeb販売が急成長している。取得予定日は2020年4月末。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:大幸薬品は、クレベリン販売事業の取得により、台湾市場での事業拡大を図ることができる。また、ウイルス除去・除菌製品の需要が高まる中、同社の事業拡大につながる可能性がある。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。