丸全昭和運輸は、国際埠頭の株式50.1%を追加取得し、子会社化することを決議した。国際埠頭は三菱商事を筆頭株主とし、物流拠点の強化と物流サービスの拡大を目指す。取得価額は74億円で、取得予定日は2019年6月21日。

M&Aアドバイザーとしてのコメント:丸全昭和運輸の物流拠点の強化と物流サービスの拡大に向けた取り組みは、競争力の強化につながると考えられる。今後も、M&Aによる戦略的な取り組みが増加することが予想される。